忘備録その3:本格的に挑戦(斑風な白狐)①
前回のシロちゃんを作るのに数日かかったあと、4体目は勢いで本格的なものに挑戦!急に降りてきました、作りたいものが(笑)
どうしても白狐が作りたくなって、似たモデルを探します。そこで思いついたのが、これまた前から大好きな漫画「夏目友人帳」に出てくる大妖怪(?)「斑(まだら)」。飛んでいるときの毛のもふもふ感といい、シュッとしたイヌ科独特の体つきといいカッコいい!
ので、画像検索で体つきを確認しながら、どうしたらこんな動きが出るのか模索。なんとなく骨組を作ればいいのかと思い、ワイヤーを購入。狐の骨格の図解を見ながら大まかな形を作ってみる。
が、ここで行き詰まったので、ネットで他の方の羊毛ブログを拝見させて頂く。ワイヤーに綿と毛糸をぎゅっと巻いて土台にすればよいと分かったので、やってみる。ここからひたすら形になるまで試行錯誤しながら羊毛をちくちく。
ここまでで数日費やした気が・・・。ここからさらに形を整えます。
ネット検索をしたときに羊毛を刺繍のように細く刺していく技があったので、さっそく実験!もともと歌舞伎の隈取りがスキなのもあって、赤い隈を入れることにする。ここでは、「大神」というゲームキャラ「アマテラス」を作っていた方の羊毛刺しを参考にさせて頂きながら集中して作業。
全身に赤い隈が入りました。顔の模様は斑を参考に。初めてなので、ちょっと浮いた感じになってます。自分ではとても気に入って、このままにすべきか、毛を生やすかで数日悩んだ気が・・・。顔は斑というより自分で好きなように作ってます。あとは色んな動物の体の画像をみて体つきを研究☆高校生までは獣医か生物学者になりたかったので楽しい(笑)
長くなるとアレなので、ここまでで一区切り。「斑風な白狐②」に続きます(^^)