忘備録17:伊藤若冲『老松白鳳図』の白鳳。
羊毛フェルト16体目のモデルは伊藤若冲「老松白鳳図」の白鳳☆
温泉に入りに遠出した先のぜんざい屋さんに置いてあった雑誌で出会いました(^^)
そのあまりに高貴な姿に一目惚れ(*´∀`*)キュン!
江戸時代に描かれているのに、しっぽがハート(笑)たまたまなのだろうけど。
目元も独特。すべてを見透かされるそんな不思議な目だと思います。
他の鳥の目は丸く鳥らしく描かれているのに、白鳳の目はひときわ目を引く独特さです。
姿が孔雀に似ているけれど、江戸時代に孔雀はいたのでしょうか?
わたしが一番気に入ったのはこの「足」です(^^)
足の指が前に2本、後ろに2本、5本目(?)は少し上にちょこんとついています。
温泉から戻って1週間、あーでもないこーでもないと作ってました。
しっぽにボリュームが出たので、羽は軽さを出すため透かしに☆樹脂粘土で作りましたが、けっこう大変でした(つ∀`*)アイタ
止まり木はワイヤーで本体も支えられるように。
逆光で撮ると透かしが綺麗に見えてお気に入りです☆
白鳳の咆哮。
咆哮とは言わないのかな?
とっても楽しい旅でした☆また行きたいな(^^)
現在、東京のサントリー美術館で伊藤若冲の展覧会があっているようです。
5月10日まで。いいなあ、行きたいなあ(><)