忘備録その6:一回初心に戻る(ナウシカのテト)
前回は本体の他に付属部分を作る人形に挑戦してみました。時間はかかりましたが、なんとか完成できました(^^)
ここまでは自己流でこーかな?あーかな?っと実験しながらやってきたわけですが、そろそろ「基本」が知りたくなります。
どの程度固めたらいいのか。針はどうやって刺すのがよいのか。羊毛をこよって刺繍していくのも自分のやり方でいいのか。材料などについても興味が出てきました。
知りたい気持ちが高まったので、「羊毛フェルトの基本」が学べる本を2冊買いました☆
結構出ていて迷いましたが、本屋さんでさらっと立ち読みして一番知りたい事が書いてあった本を選びました。
1冊目はとりのとりこさん著『魔法のテクニックBOOK』
この本は「表面を綺麗にする」「羊毛を線で刺繍する」などドンピシャで私が知りたいポイントが説明されていたのが購入の決め手です。他にも色んな書籍が出ていて、中身を一度見ながら自分に合うものを選ぶとよいと思います(^^)
2冊目は佐藤法雪さん著『羊毛フェルトでつくるリアル猫人形』
この本はリアルな動物を作る際の参考として購入しました。1つの動物で違うパターンのやり方をみたかったので猫に焦点を絞ったこちらに決定。リアル動物系の書籍は見てるだけでも楽しいので絞るのが大変です・・・。こちらは電子書籍版が出ているのも電子書籍派としては決め手でした♬
この2冊で勉強し、だいぶ疑問が解決☆
というわけで初心に戻り、もう一度羊毛だけを使った人形を作ってみます。
モデルは「いつかは乗せたい。きっと乗せたい。無理でも乗せたい」ナウシカのテトに決定☆
画像検索→スケッチ→制作開始。
この辺の制作過程は全然写真を撮っていませんが、胴体・頭部・手足・シッポを別々に作り、あとで接合する方法にしました。骨組みは入っていません。
本の教えを思い出しながら、じっくりちくちく。
テトの画像を何パターンか見ながら、「いでよ、テト!!」と呼びます(笑)
テト1号出来た❤️ヽ( ´ ∇ ` )ノ ワーイ
ちょいと作った干支羊と一緒に☆
ちなみにこのちょっと後にテト2号も作りました。1号に比べると2号のほうが一回り大きく、またしっかり締まっている気がします☆
うん。ちょっとだけコツが分かってきたかなあ(^^)
小さいテト、肩にのっける!!笑