忘備録8:白龍を作ってみる(千と千尋のハクを参考)
羊毛フェルト8体目は「白龍」。モデルは「千と千尋の神隠し」で最後に千をゼニーバの家に迎えに来たハクです(^^)
千と千尋の神隠しは、なんといってもハクが千尋におにぎりをあげるシーンがよい☆
いきなり何が現実か分からない世界に紛れてしまった千尋。両親は豚になってしまって、でもとにかくやるしかなくて、勇気出して初めて自己主張してもらった仕事。
何が起きているか理解する暇もないほどの出来事が連続で起る張りつめた緊張感の中で、その緊張感がプツリと切れるのがあの場面。ハクは何も言わずに切ってくれたんですよね。白米おにぎりでね。元気でるまじないかけたから食べなって。
それを口にして千尋は初めて泣いた。大粒のデフォルメされた涙がいい。なんとかしなきゃって張り詰めていた気持ちが溶ける瞬間。それでおいおい泣いて、千尋は今を受け入れられるようになる。
羨ましいほど優しい場面だなあって思うのです。
説明的な台詞を使わずに、描写だけで表現するのがジブリの魅力のひとつですね(*´∇`*)
さて、そのハクが龍になって千を迎えにくるシーン・・・を画像検索。参考にするだけなのでこのハクにはなりません(ノ∀`)
んー。よく分からないので、とりあえず作りたい大きさだけ描いてみます。
ん?これでいいのか(笑)でも、とりあえずこれでよいとして。
ここから写真を撮り忘れてたので、ある程度形になってパシャリ。
手足の付き方が分からず、なんだか後ろ足が変・・・?(><)
あんまり「ももパーン」にならないようにボリュームを抑えて出来たのがこちら↓
んー?足がぺったんこ?
タテガミは趣味でバイカラーに(^^)結構気に入っています☆細かいとこはあまりミテハイケナイ。笑
なんとかかんとか白龍1号で来ましたヽ( ´ ∇ ` )ノ ワーイ
しかし時間がかかりますなあ(><)羊毛フェルトにも少し慣れてきました。そろそろ手芸屋さんに道具や材料を見にいこうかな〜☆と思っていた2014年クリスマス。ちょうど1ヵ月すぎくらいの頃ですかね?
あれ。時系列が変かな(ノ∀`)